今時使わないメールに変わるチャットの埋め込み用リンク
2020年5月8日金曜日
今時使わないと言ってしまいました・・・・・・年配の方でメールしか使い方がわからないから、メールで頑張るっと言う方は、ごめんなさいね。
今はメールに変わって、チャットシステムが連絡ツールとしてメインに使われています。人生の無駄をしたくないなら、頑張らずにチャットシステムを知って使いましょう。
今回はそのチャットシステムを使った連絡方法で、ウェブサイトのボタンにリンクを埋める方法を纏めたいと思います。ご自分のブログやサイトでボタンを1クリックすれば、直接連絡が出来るんです、便利じゃないですか?フリーランスの皆さんが必ず使っているマーケティング方法の一つです。
メールとチャットの違い
やはりここから知って置く必要がありますが、判りやすいように要点だけ纏めて行きますね。
チャットは最初にIDを繋げればあとはいつでも相手に連絡できる
② メールは複数人に宛てても基本は1対1ですが、
チャットは1対1でも、複数人で同時でも、コミュニケーションができる
③ メールは相手が読まないとやり取りできないが、
チャットは相手が気づきやすい通知機能があって、リアルタイムが特徴
④ メールは文章形式で、複数要件を長文で書かれるともう大変、
チャットはメッセージが連続するので話の流れを把握できる
⑤ メールは基本手紙の書式が用いられるが、
チャットは会話ベースで文章を簡略化できる
⑥ メールは無いがチャットは絵文字やスタンプで感情による意思疎通ができる
⑦ メールは一旦アドレスをwebに使うとスパムやウィルスが多発するが、
チャットは相手のIDで管理するので知らない人のスパムは無い
⑧ メールは受信箱に多く入っていると見過ごす事があるが、
チャットは相手との会話なので気づくのが遅れても見過ごす事は無い
⑨ メールは距離感があり、
チャットは近距離コミュニケーションに感じられる
⑩ マーケティング上の政略はメールよりもチャットが数十倍も有利である
一気に並べられました。そんな筆者も実はメールで何度も失敗をしています。スパムに埋まっていた大事なメールを見過ごして、電話で怒られるとかね。今ではPTAもチャットですねw
チャットシステムの種類
skype:元祖ビデオ機能付きチャットシステムで現在は Micosoft が所有している
wahtsapp:
世界的に見て LINE よりずっとユーザー数の多いシンプルなチャット
LINE:
後発だがスタンプを使う方法は日本で爆発的に人気となって今は日本一
Messenger:
あの Facebook の付随チャットアプリ
Hangout:
あの Google 総合アカウント用のチャットで、近いうちに変更予定あり
slack:
日本で増加中、チャット機能以外のビジネス用機能が充実している
chatwork:
国産の高セキュリティシステムで、やはりビジネス用機能が充実している
+メッセージ:
docomo、au、softbankの三社が共同開発したSMSの進化版
Wechat:
機能が豊富で使い易いが、中国共産党の検閲付き
カカオチャット:
国産人数無制限グループトークができるチャット
viber messenger:
災害時でも繋がると有名になった電話回線に強いチャット
Google Duo:
Google のビデオチャット、ビデオ画像を重視
これ以外にも日本では聞いた事も無いような chatapp があり、時間ある時に一度アプリストアで覗いて見て下さい、結構楽しいです。
主要チャットシステムの埋め込みリンク
では本題です。主要チャットシステムをボタンアイコンでリンクする場合のアンカーテキストを下記します。そのままコピペで使えます。●skype
共有ボタン作成は、
https://www.skype.com/ja/developer/create-share-buttons/
チャット起動はシンプルに作れるリンクも昔からありました。
<a href="skype:ユーザー名?chat">Skype起動</a>
●Hangout
招待リンク作成できるのは G Suite(ビジネス)アカウントだけです。
グループチャットを作って名前を設定し、そのグループチャットを開きます。
右上の設定アイコンから招待リンクを作れます。
アプリケーションと WEBバージョンの2種類あります。
予め会議室を作って開いて、右上のメニューを下へスクロールします。
「リンクから招待」をクリックし、表示されたリンクをコピーして使います。
●Line
アプリケーションと webバージョンがあります。
オープンチャットを先に作り、必要に応じて検索されないように設定します。
オープンチャットの右上のメニューから「招待」をクリックします。
下の方に「リンクをシェア」があるので、コピーして使います。
●Messenger
<a href="https://m.me/ゆーざーID/">Messenger起動</a>
●slack
webバージョンを開いて、招待できるチャンネルを作ります。
チャンネルを開いて、URLをそのままコピーして使います。
但し、ゲスト招待が出来るのは有料プランだけです。
●Chatwork
グループチャットを複数作れます。
作ったグループチャットの右側に招待リンクがあるので、それを使います。
以上、また必要と思われるチャットボタンがあれば、随時追加して行きます。